定番の御朱印

御朱印

郵送対応の「御朱印付きお写経」や、金城寺向拝の「御朱印無人お授け所」にてお選びいただけます定番の御朱印を紹介いたします。
多少デザインが新しくなったり、朱印が変わっていることがありますので、ご了承くださいませ。

定番①‐⑤

①-④は、金城寺の御本尊、大日如来さまの御朱印です。⑤は、当寺の象徴的な仏さま・なでぼとけさまの御朱印です。金城寺は、別名「なでぼとけでら」として古くから親しまれています。大日如来さまは、すべての仏さまの根源なので、すべての仏さまのご利益があります。なでぼとけ(薬師如来)さまは、心身健全・病気平癒・無病息災・所願成就などのご利益もあります。
※こちらは「御朱印無人お授け所」にてのみお選びいただけます。

お花畑のお地蔵さま

お花畑にお地蔵さまと動物たちが微笑んでいる御朱印です。「ほのぼのしていて、癒される」と大人気です。お口が開いているお地蔵さまと閉じているお地蔵さまの御朱印があります。「阿吽(あうん)」で対になっています。

青面金剛菩薩

青面金剛菩薩さまは、萬福寺に安置されている佛さまです。珍しい仏さまで、疫病退散のご利益があります。疫病の予防・治癒には、体内に潜む三尸九虫(さんしきゅうちゅう)という病を引き起こす元を退治するには、「オン デイバ ヤキシャ バンダ バンダ カカカカ ソワカ」と唱えて祈る事が肝要だと言われています。

マスクのアマビエ&お地蔵さま

アマビエは、2020年4月に近所の彫刻家・藤崎秀平さんから疫病退散を願って寄進していただきました。アマビエは、海中から現れ「疫病が流行ったらわたしの写し絵を人々に見せなさい」と言って姿を消したという伝説が残っています。

ミニ智慧

2023年の干支、うさぎちゃんが和の花が咲き誇る中にたたずむ姿を描きました。色は、赤・ピンク・オレンジ・黄・黄緑・青・紫の7色あります。兎年の「守り本尊」さまは、智慧をつかさどる「文殊菩薩」さまです。押印してある梵字は、兎年の守り本尊・文殊菩薩さまの梵字です。文殊菩薩さまにお参りする際は「オン アラハシャノウ」と唱えてご利益をいただいてください。学業成就・合格祈願に。

躍進

兎年の「守り本尊」さまは、智慧をつかさどる「文殊菩薩」さまです。押印してある梵字は、兎年の守り本尊・文殊菩薩さまの梵字です。文殊菩薩さまにお参りする際は「オン アラハシャノウ」と唱えてご利益をいただいてください。うさぎといえば、ピョーンと跳ねるというイメージですよね。あなたの新たな1年も飛び跳ねるうさぎのように、躍進の1年となりますように。

ゆ卯もあ

コミュニケーションを円滑に進める魔法の言葉、ユーモア。故エリザベス女王が国を超えて愛される一つの理由として挙げられるのが、ユーモアあふれる言動の数々。緊張した厳かな雰囲気の中でも、女王のユーモアあふれるひとことは、場を和ませていたように感じます。
さて、仏教には「無財の七施」といって、何も持っていなくても、あなたにできる施しが7つあるよという教えがあります。そのひとつに、おだやかな顔で接する「和顔施」があります。
さらに、「無財の七施」には、やさしい言葉を心がける「言辞施(言辞施)」もあります。
兎年の2023年、おだやかな顔で、誰もが快く笑顔になれる「ゆ卯もあ(ユーモア)」を心掛けていきたいものですね。

天女さま(長女・次女)

天女さま長女
天女さま次女
カラーバリエーション豊富です!
カラーバリエーション豊富です!

天女さまの御朱印は、本堂にお祀りしている木彫刻の欄間にいらっしゃる天女さまがモデルです。
天女さま・長女は、手に大幣(おおぬさ)を持っています。簡単にいうと、「すすはらい」のようなものです。仏さまや偉い人が通る前に、穢れ(けがれ)を祓って清める役割を果たしています。
天女さま・次女は、龍笛(りゅうてき)を奏でています。
金城寺では分かりやすく「天女さま4姉妹」という設定で描いています。 三女・四女は乞うご期待!

大日如来ご尊顔

金城寺のご本尊さま、金剛界 大日如来さまの御朱印です。大日如来さまは、宇宙の根源、宇宙そのもののような佛さまです。大きな宇宙を体とする大きな生命体とも言えます。草や石を含め、あなたもわたしも、すべての存在が大日如来さまの子どもなのです。
密教の宇宙観をあらわす代表的な2つの曼荼羅、「胎蔵界」「金剛界」のうちの金剛界曼荼羅の主尊こそが、当寺のご本尊、金剛界の大日如来さまなのです。金剛界の大日如来さまは、智慧をつかさどっています。「金剛」とはダイヤモンドのことで、大日如来さまの智慧はダイヤモンドのように強く確固たるものということを表しています。
大日如来さまは、青年のような女性のように中性的で、凛々しくもあり、しなやかで美しく、聡明なお姿でいらっしゃいます。お参りの際は、「オンアビラウンケン バザラダドバン」と唱えてご利益をいただいてください。

智拳印

智拳印(ちけんいん)とは、御朱印に描いているような手の形のこと言います。金剛界大日如来さまが、このような印を結んでおられます。お参りの際は、「オンアビラウンケン バザラダドバン」とお唱えください。

法界定印

萬福寺のご本尊さま、胎蔵界 大日如来さまの御朱印です。大日如来さまは、宇宙の根源、宇宙そのもののような佛さまです。大きな宇宙を体とする大きな生命体とも言えます。草や石を含め、あなたもわたしも、すべての存在が大日如来さまの子どもなのです。
密教の宇宙観をあらわす代表的な2つの曼荼羅、「胎蔵界」「金剛界」のうちの胎蔵界曼荼羅の主尊こそが、当寺のご本尊、胎蔵界の大日如来さまなのです。胎蔵界の大日如来さまは、慈悲をつかさどっています。「胎蔵」は、赤ちゃんがすくすく育つお母さんのお腹の中をイメージしています。
御朱印に描いているような印を結んでおられるのが特徴で、この結び方を法界定印(ほっかいじょういん)と言います。お参りの際は、「オンアビラウンケン バザラダドバン」とお唱えください。

なでぼとけさまご尊顔

なでぼとけさまは、金城寺の向拝、皆さんに一番近いところにいらっしゃって触ることができる佛さまです。金城寺は、別名「なでぼとけでら」と呼ばれ、古くから親しまれています。なでぼとけさまは、正式には賓頭盧尊者と呼ばれ、神通力がとても強く、特に病を取り除く神通力がとても強かったといわれています。心身健全、病気平癒、無病息災、所願成就などのご利益があります。なでぼとけさまを拝むときは、「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」と唱えながら、よくなってほしいところとなでぼとけさまの同じ部分とを交互に撫でてください。当寺の賓頭盧尊者様は、井波彫刻中興の祖・大島五雲が当時19歳のときに彫った佛様だと伝えられています。19歳の若々しさやパワー、無垢さ、理想が詰まっている佛様だと思います。よくいらっしゃる賓頭盧尊者は、おじいちゃんの姿で、険しい表情をしていらっしゃいますが、当寺の賓頭盧尊者は、柔和なご面相です。まるで、「よう来たね、どうしたがけ〜?」と優しく救いの手をのべてくださっているように感じます。その親しみやすいお姿が、大島五雲さんにとって理想の賓頭盧尊者のお姿だったのかなと思っています。金城寺の自慢の佛様のひとりです。

なでぼとけさま薬壺

なでぼとけさまは、金城寺の向拝、皆さんに一番近いところにいらっしゃって触ることができる佛さまです。金城寺は、別名「なでぼとけでら」と呼ばれ、古くから親しまれています。
左手に持っていらっしゃるのは、薬壺です。その中には、体や心に効く万能薬が詰まっているといわれています。あなたも、薬壺をなでてご利益をいただいてください。

草原のお地蔵さま

「乾坤は経籍の箱なり」―弘法大師空海
大自然は佛の教えが詰まった箱なのです。ヒトも含めた大自然こそ佛そのものであり、佛の教えも大自然の中に存在しているのです。
自然に抱かれ、敬い、恐れ、学び、癒される。それが、親子わんぱく自然教室で子どもたちに肌で感じてほしい最も大切なことなのです。
草や石を含め、あなたもわたしも、すべての存在が大日如来さまの子どもです。その想いを込めて、大日如来さまの梵字を押印しています。

無財の七施シリーズ御朱印

眼施

眼施(見開き)
ミニ眼施

「無財の七施(むざいのななせ)」のひとつである「眼施(がんせ)」の御朱印です。無財の七施とは、何も持っていなくても、あなたができる7つの施しのことです。
眼施は、慈しみの眼差しで接することです。美しい風景、豊かな自然、屋根にとまっている小鳥、あなた自身など、慈しみの眼差しを向ける相手は人間だけには限りません。
あなたが慈しみの眼差しを持つことで、慈しみの眼差しを受けた人やモノが優しい気持ちになれるだけでなく、あなたの心にも優しい気持ちをもたらしてくれることでしょう。
まずは、鏡の前に立ってあなた自身に慈しみの眼差しを向けることから始めてみてはいかがでしょうか?

和顔施

和顔施(見開き)
ミニ和顔施

「無財の七施(むざいのななせ)」のひとつである「和顔施(わがんせ)」の御朱印です。無財の七施とは、何も持っていなくても、あなたができる7つの施しのことです。

和顔施は、おだやかな顔で接することです。
さてここで問題です。子どもは1日400回、大人は1日15回、これ何の数だと思いますか?
答えは、笑顔の回数です。
子どもたちの笑顔って、見ているこちらも笑顔になりますよね。だから笑顔には、自分も相手も幸せな気持ちになるパワーがあると思います。
ジェームズ・ランゲ説とは、何らかの刺激に対してまず体が反応し、それが意識化されることで感情が生まれるという理論です。つまり、「泣くから悲しい」という「身体変化→感情の変化」という流れを示唆しています。「笑う門には福来る」ということわざがあるように、幸せだから笑うのではなく、笑うと幸せになるのではないでしょうか。
また、笑顔には、免疫力アップ、脳の活性化、ストレス解消などの効果があるそうですよ!是非試してみてくださいね。

言辞施

言辞施(見開き)
ミニ言辞施

「無財の七施」の「言辞施」の御朱印です。無財の七施とは、何も持っていなくても、あなたができる7つの施しのことです。
言辞施は、やさしい言葉を心がけることです。
まずは、「おはよう」「ありがとう」「どういたしまして」「お疲れ様」「ごめんなさい」などの挨拶やお礼、お詫びの言葉などを日常生活の中で積極的に使っていくことから始めてみませんか。
他には、落ち込んでいる人に、「つらかったんだね」「疲れてたんだね」「今までずっと我慢してたんだね」「話聞くよ」と声を掛けたり、陰でそっと頑張っていた人に、「おかげさまで」「頑張ったんだね」「できるようになったんだね」と声を掛けたりするのもいいですね。
これらの声掛けは、人と人とのコミュニケーションを円滑にしてくれる魔法の言葉です。やさしい言葉を掛けてもらった人も掛けた人もあたたかい気持ちになることでしょう。
そして、やさしい言葉は、誰かにだけでなく是非あなた自身にも掛けてあげてください。「私、いつもよく頑張ってるよ」「大丈夫だよ」「悲しかったよね」とたくさん労わってあげてください。

身施

心施

床座施

房舎施

雨バージョン

虹バージョン

無財の七施

飛躍

兎年の「守り本尊」さまは、智慧をつかさどる「文殊菩薩」さまです。押印してある梵字は、兎年の守り本尊・文殊菩薩さまの梵字です。文殊菩薩さまにお参りする際は「オン アラハシャノウ」と唱えてご利益をいただいてください。うさぎといえば、ピョーンと跳ねるというイメージですよね。 あなたの新たな1年も飛び跳ねるうさぎのように、飛躍の1年となりますように。

智慧

水引飾りなし

2023年の干支、うさぎちゃんが和の花が咲き誇る中にたたずむ姿を描きました。色は、赤・ピンク・オレンジ・黄・黄緑・青・紫の7色あります。兎年の「守り本尊」さまは、智慧をつかさどる「文殊菩薩」さまです。押印してある梵字は、兎年の守り本尊・文殊菩薩さまの梵字です。文殊菩薩さまにお参りする際は「オン アラハシャノウ」と唱えてご利益をいただいてください。学業成就・合格祈願に。

水引飾りあり

金城寺手づくり水引飾りを付けております。「さわって楽しい御朱印」をコンセプトに、誰でも御朱印を楽しんでいただけるように工夫しました。

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