令和5年度6月 親子わんぱく自然教室

親子わんぱく自然教室

テーマ

今回の親子わんぱく自然教室のテーマは、
ふるさとの歴史探訪と水生生物調査!です

ようす

まずは、となみ散居村ミュージアムの安念幹典先生と遺跡散歩。立野新天満宮跡、黒耀石が発掘されたという田んぼでお話を聞きました。実際に発掘された田んぼを目の前にするとリアルでした。監的壕の話も印象的でした。

次に、午前の集合場所として快く駐車場・店舗内のスペースを提供してくださったドメーヌボー(トレボー)さんの工場見学!
大きな機械や樽の迫力に感動!その後、ワインや発酵食品、ブドウについて教えていただき、ブドウジュースを試飲させていただきました!

午後からは、砺波山田川で水生生物調査をしました。

子どもたちの声

こくようせきがむかしにかがやいているから黒とようと石で、こくようせきだったのをわかった。

ここのちかくでせんそうのくんれんしてるってしらなかったです。黒ようせきは、青森けんからきてるってしらなかったです。ブドウのジュースをつくるこうじょうをたんけんしました。いっぱいものがおいてありました。

川の水がとてもきれいで珍しい生物を見られました。
ヘビトンボの足のあいだにある、ひれのようなものはどうやってつかうのかふしぎです。

カニがいるとおもったけどぜんぜんいなかった。あとおたまじゃくしもいてびっくりした。
おさかなをつかまえました。でかかったです。

どじょうのほとんどは約10cmだった。ヘビトンボのよう虫がぼくの手をかんできた。おたまじゃくしがたくさんいた。

いしですべることを気づいた。

ドジョウがかっこよかったです。

ヨシノボリをみつけられてうれしかったです。

カジカガエルがじゃりとぎたいしていた。

保護者のみなさんの声

きれいな川でおどろいた。たくさんの生きものが見られてよかった。

立美遺跡は黒耀石が見つかったことで、人が住んでいたことがわかったのが驚いた。しかも、その石によってどこのものなのか判別がつき、青森産だというのもすごい!2~3万年前の人が道具として持ち込んだもので生活の跡が見られて歴史を感じた。
トレボー株式会社。普段見られない大型機械を見せてもらった。いただいたぶどうジュースはとてもおいしかった。水生生物調査では、水質がきれいで冷たいところに住むアジメドジョウをつかまえた。湧き水が出ているから常に水がきれいだと知りました。
どのくらいの人数の集落だったのだろう?それはどうやってわかるのだろう?

城端で黒耀石が見つかったことを初めて知った。そもそも黒耀石が何か知らなかった。安念さんの話がとても興味深かったです。

トレボーへ初めて来ました。いちご狩りの場所がこんなすてきなワインの造る場所になっていてびっくりした。

福光に戦争中のものが残っているのに驚きました。旧日本軍の射撃訓練場のことは、全く知らなかったので、自分たちが住んでいるところの近くで、昔そういったことがあったことにおどろきました。今日も、子どもたちは普段なかなかできない体験ができ、楽しく過ごすことができました。

川の水が冷たく、たいへんだったけど、いろいろな生き物を見つけることができてよかったです。アジメドジョウをつかまえることができて、子どもたちも喜んでいて、いつも楽しませてもらっています。ありがとうございます。黒耀石を初めて見てうれしかったです。

子どもたちにとっても良い経験になるだろうけど、大人でも知識がある分、新しい気づきがあって楽しめると思う。自然を感じる機会がもっとあっても良い。

ブドウジュースがおいしくておどろきました。ワイン用のぶどうって甘みが強いんですね。黒耀石もきれいでした!大昔、青森のものがどうしてあそこにあったのか…ロマンがありますね。今日の山田川はとても水がきれいでした。カエルの鳴き声が美しかったです。あんなぺったんこのカエルが流れている川にカエルやおたまじゃくしがいるのはふしぎな感じがしました。いつも田んぼでみかけるので。

ワインのつくり方がわかり、ジュースがとてもおいしかった。アジメドジョウがつかまえられました!きれいな水でいつもより上流で活動したので石が大きかった。

きれいな川で流れがとても速いなと思いましたが、そこにいる生物は、そこに耐えられるような身体の構造をしていておもしろいなと思いました。カジカガエルは吸盤が大きく、ヒレもある。

カジカガエルをみると、いつも見るカエルと違うことがわかりました。水がとても冷たいので、夏にはとてもきもちいいと思います。

編集スタッフの感想

安念先生のお話が興味深くて感動しました。実は私もわんぱくの下見で監的壕を見るまでは、その存在すら知りませんでした。戦争は二度とあってはならないことを伝えるためにも、戦争の負の遺産を守り、後世へ繋いでいくことが大切だということを知りました。

帰り道、安念先生が、「どうして日本のお皿はいろんな形があると思う?」と仰ったんです。「たしかに…なんでだろう…??」「私たちは、発掘した土器から、その当時、何を食べていたのか推測しなきゃいけないんだ」と。

食べ物は勿論、土器も食器も、その形や大きさ、材質など全ての要素が「文化」なんだな〜
日常の中で私たちが当たり前だと思っていることに疑問を持って考えて学ぶことが大切なんだなと感じました。

また、トレボーさんで、ワインになる前のブドウジュースを初めて飲みました。とっても甘くて驚きました。このジュースが酸味や渋みがおいしいワインになるなんて!酵母(菌)のはたらきによって発酵してできるって、どうして分かったんだろう!?と先人の智慧に感動し、ワクワクしました。

ブドウ畑に生えるブドウの木の「接ぎ木」について、「たまに、シャインマスカットがなることもあるんですよ」と教えてくださり、人知を超えた自然の力を再確認しました。

親子わんぱく自然教室とは

親子わんぱく自然教室は、1981年から42年間、父が金城寺の住職を しながら企画・運営しています。 
月に1,2回、主に南砺市内の親子が集まり、自然体験をします。 

ふるさとの身近な自然、歴史や文化に親しむ五感による体験を大切にして、豊かな情感・科学的発想・強く生きる力・自然への畏れや敬いを育み、いのちの尊厳と関係・有限・多様性を伝えたいという想いで続けています。 

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